2007年11月02日

[ウラ藝代表・フォトグラファーの瀬尾泰章氏に聞く]

ウラハラ★藝大はフォトグラファーが代表するプロジェクトです。
若者の街、裏原宿で繰り広げられるキャンパスライフ。
ドキュメンタリータッチに、でもフィクションもいれて、そして感動を与えるビジュアル作りに努めます。

★瀬尾さんは写真を始める前、高校3年生まで野球一筋の生活だったそうですが、写真をはじめたきっかけはなんだったんですか?

はい、僕は野球バカといえるくらい野球にしか興味のない小、中、高校生生活を送っていました。高校3年の時に進路を決まるときに、プロを目指して野球を続けるか、他の世界に飛び込むか真剣に悩んでいました。でも僕はあのレッドソックスの松阪世代で、甲子園でまじかに彼をみたときに、あきらめがつきましたね。気持ちのいいあきらめ感ですよ。プロ級とは『そういうこと』かとね。
写真を勉強しようと思ったきっかけは、結構単純だったかもしれません。野球の写真をとるスポーツカメラマンになろうかなと漠然と考えていました。
写真学校にはいり、恩師に出会い僕の写真感はかわりましたね。
野球しか知らなかった僕にいろいろな世界を勉強させてもらって。そこからは嘘のように写真に打ち込む生活がはじまりました。

★瀬尾さんにとってウラハラ★藝大とは、

出会いの場です。
いい被写体に出会って、そして写真を撮影して。そして人を驚かせたいですね。喜ばせたいというのは当然ですがやはり、びっくりさせたい。こんな顔してるんだとか、こういう感じに観られているのかとか。やっぱり写真はHappy and Surpriseだと思います。

★写真を撮るってセンスなんでしょうか?

センスって感覚ってことですよね。
確かにその場その場の状況に反応して、写真をとるわけですが
やはりいかにたくさんいろんなモノをみて、感じて、吸収しているかじゃないでしょうか。そんな蓄積が、いざ撮影する時になって、その状況とをミックスさせて撮影する。

余談ですが、ニューヨークに遊学にいく前にお金が本当になくて。お金貯めてたんですが、フィルムもバカみたいに買って撮影もできないし。そのときはフィルムが主でしたから。じゃあどうしようって考えたときに、写真をたくさん観ようって決めたんです。ただ観るだけではなく、研究。でもただの研究だけではなく、イメージトレーニングですね。雑誌や写真集のいいフォトグラファーの写真を自分がそこの撮影現場にいるようにイメージトレーニングして。シャッター音まで聞こえてきますよ。そのときの蓄積は今の僕の力となってますね。

★ニューヨークではどんな活動されていたんですか?

写真の勉強はもちろんのこと、様々なフォトグラファーのアシスタント、そして自分自身がファトグラファーとして撮影もしていました。とにかく吸収したくていろいろやりました。

★ニューヨークでびっくりしたことなんてあります?

僕が一番おどろいたのは、というかこうなりたいと思ったのはある有名ファッションフォトグラファーの撮影にはいったときに彼に支払われるお金の大きさです。撮影は朝10時から昼をはさんで6時まで。1Projectですよ。いくらだと思います。日本円でなんと1千万弱でした。当然レッタッチなんかもいれますが、それにしてもすごい。一日でそんなに稼ぐんですもん。しかもそれがそれが最低レベルの仕事をうける時の金額だとか。僕も絶対そうなってやるって本当に思いましたよ。

★これからウラハラ藝大をどうしていかれたいですか?

やはり魅力あふれる写真をより多くとっていきたいですね。写真をとおして価値あるものを、そしてより多く勉強したいです。良い仲間をウラハラ藝大の活動を通してつくって、大手に負けないくらいのモノづくりができるチームをつくりたいですね。ウラハラ★藝大にこの仕事をまかせたい!っていわせたいですね。

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