2011年11月12日

越後から、雪の博士が日本橋を初訪問

ウラハラ藝大が、原宿から”日本橋”にうつって、ひと月がたとうというとき。越後(新潟)を拠点に活躍する 雪の博士 諸橋和行教授 がはじめて日本橋を訪れた。

日本橋の橋の上、季節はまだ秋である。

諸橋和行教授は、待ちきれぬ降雪に、持参した”雪かき道場”アイテムを装着するのであった。

そこへ通りがかるは、かわはら ゆな

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日本橋の橋の上。

雪の博士 諸橋和行教授が出会った、雪かき道場未経験者。

越後流 雪かき道場への招待状も渡せたようだ。

http://dojo.snow-rescue.net/

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さて、狂言には”越後”がタイトルになっている『越後聟(えちごむこ)』というものがあるそうな。

あらすじ:

能登の舅(しゅうと)に越後の聟(むこ)が酒樽と肴、牡丹の枝を土産に携え聟入りに来る。姉聟の勾当(こうとう:盲人の官位)もちょうどきており、盃事のあと、勾当が舞を舞う。聟は越後の獅子舞を所望され、身ごしらえをするために中座し、その間勾当が平家を語る。
準備を整えた聟が出てきて、獅子舞を披露する。

かわはら ゆな、11月20日(日)に落語家の立川志の輔師匠の『落語DEデート』という文化放送(AM1134) の番組にゲストで出演いたします。時間は朝6:00から6:40です。是非、お聞きください。

http://www.joqr.co.jp/index.php

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2011年10月28日

芽吹くものに、再び (後半)

芽吹くものに、再び (前半)、より続く

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多くの人がそうであるように、旅にでると不思議なもので朝はいつも早く起きてしまう。今朝もそうだった。

阿部さん家から歩いて、海辺まで歩く。

漁師の人たちの姿もぽろぽろ見える。
漁師さんは毎朝、海をみにくるのだという。

何か 深い ものがあるのかといろんな想像をしたが、それは昔からの日課だという。海の状態をみるという、漁にでていた時からの日課。

海をみると落ち着くのだという。

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瓦礫は撤去されて、きれいになりつつある海辺。
それでも、まだあの時の時間がいまでもところどころ残っている。

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あの時間を知らない、元気くん。
彼は、それでいい。

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家に戻ると、タナカトウコ教授と阿部さんが朝食の準備をしてくれていた。

いいにおいだ、うれしくなる。

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朝食を食べ終え、山田の海を観にいった。オランダ島。ここの周りの海の色はマリンブルー。以前、レスキュー隊で一緒だった、佐々木さん(沖縄在住)もここの海は沖縄のようだといったくらいだ。

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※山田湾を見守る荒神神社

その後、吉里吉里町という町にいった。山田町のお隣さんだ。

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ここ出身のミュージシャン、ノリシゲさんは震災後、東京から地元に戻ってきた。家族とともに。そして今、全壊した実家の跡地に手作りのバーをオープンさせるため、少しづつ準備をはじめていた(※先日無事にオープンしたばかり)《吉里吉里元気プロジェクト

午後はコンサートの集いに参加してくれる。

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そして、僕らは漁村センター向かった。

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ここで少しでも、みんなに楽しんでもらえれば、そういう想いはみな一緒だ。

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阿部さんも、心待ちにしていた、読み聞かせ。

今回は、はじめて音楽と一緒に語る。

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吉田ユウスケ&岡 優太郎

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「歩きましょう」RIA & ノリシゲ

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あっという間の時間。春に出会って、秋にまた。

次は、冬に会いましょう、阿部さん。

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大勢泊めていただきお世話になりました。
秋子さんやご友人がたと飲んだり演じたりを通じて、
人となりと感性に触れた2日間。
津波の体験談から、心あたたまる友情エピソードまで、
想像の翼がまた少し鍛えられたように思います。
ありがとうございました。
秋子さん、また予定たてましょう!

島本直尚
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お世話になりましてありがとうございました。
阿部さんの貴重な体験談と読み聞かせ、
心の深いところにしみました。
こっそりと私だけに教えてくださった
阿部さんの作戦も影ながら応援しています!!

タナカトウコ
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阿部さんへ
 
阿部さんが明るく地震の事をはなしてくれたおかげで、モヤモヤしていた頭が整理されて力が湧いてきました。本当にありがとうございました。
 
恐ろしく、悲しく、とてつもなく美しい朝の海岸を散歩しながら、ふとここにあるものを使って音を出したいと思い、拾い集めた石は今も大事に使ってます。流木は居間にかざってます。
 
吉田ユウスケ
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阿部さん、先日は大変お世話になりました。

始めて山田町に伺い各地を見てまわり
あまりの被害規模の大きさに現実を受け止めきれませんでした。

雑草の力は強く、半年間に景色を変えてしまったようで、
震災直後の風景は想像できず、
もっと早く来るべきだった、という気持と
いや、半年経ってからで良かった、という気持が
自分の中でぐるぐると回ったことが印象的でした。

実際お聞きした津波の体験は生々しかったのですが
なぜか阿部さんの語りだと明るく、
「なんとかなるもんなんだな」と安心すらしたものです。

被災地から遠く離れたところから演奏をしに行って
阿部さんと共演し、すっかりこちらが元気をもらって帰ってきました。
ありがとうございます。

感謝。

岡 優太郎
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「偶然」に感謝しています。
出会いと、生きていることに。
「自然」に驚いています。
いろいろなことが変わってしまったけど、
変わらないものがたくさんあることに。
「阿部さん」に伝えたいこと、
一緒に、この時を生きていきましょう。

「煮しめ」ごちそうさまでした☆

富岡克朗
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